JA:地図作りの概要
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OpenStreetMap で地図作成はその作業の大部分を占め、大きく分けると2つの作業があります。1つめは一番楽しいであろう、外に出て地理データを集めてくる作業です。やり方は、徒歩、自転車、クルマなど色々な方法があります。データを集めたら、次はいずれかの地図エディタを使って、 OSM データベースにデータを追加します。この編集作業で小道、道路名、郵便ポストなど、他にもあらゆる気になるものを追加していきます。
作業が終わったら、その編集結果が地図に反映されるのを待つか、次のデータ収集に向かいましょう!
準備
地図作成作業を始める前にいくつかやることがあります。アカウントの作成、メーリングリストへの参加、プロジェクトの背景などについては、初心者ガイドのページを参照してください。
地図づくり
- メイン地図 - まずあなたの地域の地図が今どんな状態か見てみましょう。
- マッピング技術 - さまざまなデータ収集テクニックを紹介しています。
- 地物や特徴 - よく使われるタグの一覧があります。データ収集に出かける前に読んでみれば、現在の地図にどのようなものが載っているのかが分かります。しかし、この一覧に載っているものすべてをマッピングしなければならない訳ではありません。地物の索引も参照してください。
- アップロード - GPSトラックログをサーバーにアップロードする方法について。
共同で地図作り
- イベント予定 - 世界中のイベントの一覧です
- 地図作成プロジェクト - あなたの地域の地図作成プロジェクトを探しましょう。
- マッピングパーティ, 週末マッピングの実施方法, ユーザーグループ - イベントとその運営方法
編集
- 初心者ガイド - 地図編集の包括的なガイドです。
- タグづけ - 道路名、道路の種類、通行制限など、地図データへのタグ付け作業について説明します。
- 地物や特徴 - 地図データにつけられるさまざまなタグの一覧です。
- 変更の閲覧 - 他の人があなたの興味のある地域で何を変更したかを一覧できます。
他の情報源からのデータのアップロード
ほかの情報源から、パブリックドメイン(公衆利用可能な自由な,GPSではない)データを入手できれば、API v0.6を使って、データを直接アップロードすることもできます。(現在のところ日本国内では、法制度上パブリックドメインなデータは事実上存在しないと考えられます。ただし、ライセンスによってOSMで活用できるデータは存在します。くわしくは、 国土数値情報のインポート(JPGIS準拠データ)を参照してください。)
- POI-Upload - POI(関心のある地点)のサーバへのアップロードです。
- JA:インポート - どうやったらシェイプファイルとかを加えられるかが書かれています。
品質保証と地図の誤り
様々な品質保証ツールがあり、その多くはあなたの町の地図の誤りを表示してくれます。中には、JA:NotesやMapDustのように誤りを報告できるものもあります(誰かが後で地図を修正できるような説明を付けてください)
結果を見よう!
編集終了! - 私が描いた地図を見たい!
さて、OpenStreetMapの利用のページにいくと、OSMの楽しい利用方法が見られます。
お楽しみ
- JA:OSM purity self-test -OSMへの依存度は(英語)?
- Mapping accidents - マッピング中に発生したクラッシュの数々。くれぐれもご注意を!