JA:Tag:man_made=lighthouse
man_made = lighthouse |
説明 |
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灯台。航行を支援するための光の信号 |
OSM Cartoでのレンダリング |
グループ: 人工物 |
適用できる要素 |
よく併用されるタグ |
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関連項目 |
状態:事実上の標準 |
ツール |
man_made=lighthouse タグは灯台または元灯台を識別するのに使います。運用中の灯台は異なる方向に異なる色(例えば、白、赤、緑)を発します。なので、観察者は光の相対的な関係からおおよその位置を見積もることができます。ある種の光源は背中合わせに位置して一列に光り誘導灯として機能します。灯台はしばしば無線の送信装置やDGPS、レーダー、その他の装置も併せ持ちます。
地図の描き方
灯台の建物の建っているところに man_made=lighthouse をタグ付けし、もし名前がわかるなら name=* をタグ付けします。灯台の建物はノードか閉じたウェイ(エリア)で描くことができます。
さらには灯台が廃止されたものか運営中のものか、灯光の属性のタグを追加することができます。
灯光の属性
- Main article: OpenSeaMap/Lights Data Model
運用中の灯光はノードで描き、seamark=* タグを使ってタグ付けします。完全なマッピングの場合は少なくとも2つOSMオブジェクトで構成されます。灯台のオブジェクトは建造物の塔としての特徴を表します。灯りのオブジェクトは灯光の属性として表します。もし部分光ならば各部分を分離して表現します。個々の部分に番号を付けます。それぞれの部分は開始角と終了角をもちます。もしすべての方向から見えて、角度が定義できない場合、角度は360°とします。
JOSM-seasign-Editor プラグインや "OpenSeaMap オンラインエディタ" には、角度や点滅感覚などの詳細を追加するグラフィカルインターフェイスが用意されています。
廃止された灯台
もし灯台が既に灯光を発していない場合は、man_made=lighthouseオブジェクトに disused=yes タグを追加します。すべての seamark オブジェクトとタグ付けを正規のエディタで更新してください。下で説明するような不明瞭なオブジェクトを絶対に造らないでください。 (単純に disused=yes とする使い方は廃止になりました。key:disused 参照)
灯台の建物の再利用および多目的利用
灯台は非常に頑丈な建築物なことがほとんどです。なので、しばしば明かりを灯さなくなった後もほかの目的で再利用されます。逆に、現在使われている灯台も航行の補助以外の目的で使うことが出来るということです。 tourism=viewpoint, tourism=museum, amenity=restaurant などといったタグを灯台のオブジェクトに追加したり、あるいは別なノードやエリアとしてその内側や近くの適当な場所に追加できます。
disused=yes をタグ付けされた灯台のオブジェクトに新しい用途を追加しないように注意してください。disused=yes は他のタグとは既に関係がないことを表すものなので、こういう使い方は混乱を招きます。この場合、One feature, one OSM elementで示されているように、新しい用途ためのノードまたはエリアを追加してください。
(単純に disused=yes とする使い方は廃止になりました。key:disused 参照)
レンダリング
灯台は標準的なOpenStreetMap.orgのレンダリングでは青い灯台のシンボルです。OpenSeaMap では灯光がもっとはるかにずっと細かく表示されます。
参照
外部リンク
- Leuchtfeuerverzeichnis