JA:Key:check_date
check_date |
説明 |
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データを最後に確認した日付 |
グループ: 注釈 |
適用できる要素 |
よく併用されるタグ |
関連項目 |
状態:事実上の標準 |
ツール |
このタグは、対象物の全体または特定のタグが最後に確認され検証された最後の日付を記述するためのものです。このタグは情報が定期的に更新される全ての項目で使うことができます。
日付は ISO 8601 の基本形式 YYYY-MM-DD を使用して指定してください。
例:
check_date=* が highway=construction および opening_date=* と共に使われた場合、道路の開通予定日が確認または更新された、最後の日付を示します。
特定のタグがレビューされた日を示すには、 collection_times:check_date=* または opening_hours:check_date=* のようにコロンで区切った複数の語でキーを作ります。
(例えば除細動器 emergency=defibrillator のように)古い確認日が問題になりそうなものを現地調査する、といったマッピングパーティを開催することができます。
使用中の他のタグ
現地調査や更新の日付を記述するために、他のタグもいろいろ使われています。どのタグを使うべきかということについては明らかにまだコンセンサスが得られていない状態です。同じ目的で既に他の人が使っているタグも試してみるべきです。しかしながら、ここにリスト化されたタグがすべて正確に同じものだという訳ではないことに注意してください。
survey:date=*
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lastcheck=*
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survey=*
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survey_date=*
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updated=*
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last_checked=*
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operational_status=*
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operational_status:date=*
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operational_status:note=*
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last_check:date=*
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last_check:note=*
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last_checked:date=*
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last_checked:note=*
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stateofrepair:note=*
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stateofrepair=*
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check_exists:date=*
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ここに記述したタグ数とユーザー数は、 Taginfo のデータに基づいています(確認日=2018年12月20日)。
問題
最終更新日はアームチェア・マッパーのもので、確認日付は含まれないかもしれません。地域のマッパーはオブジェクトの属性をいくつか検証するかもしれませんが、そうしないものもあります。こういった場合には、どの属性が確認されたかを知ることが重要です(例:実在の有無, 温度, 見た目, 営業時間, 修繕状態)。
関連項目
- Overpass_API/Overpass_API_by_Example#Alternative_that_also_checks_the_syntax_of_the_collection_time - amenity=post_box の品質管理の例
- source:date=*
- Proposed features/changeset_tags
- Proposed features/Second opinion correctness survey
- Proposed features/Tag:operational_status
- Proposed features/last_checked (廃止)
- Proposed features/Checked_by (廃止)