JA:Key:manhole
manhole |
説明 |
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マンホール。地下のサービス拠点へのアクセスを可能にするカバー付きの穴で、人間が登るのに十分な大きさです。 |
グループ: 人工物 |
適用できる要素 |
依存するタグ |
よく併用されるタグ |
関連項目 |
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状態:事実上の標準 |
ツール |
地下にあるサービスの場所にアクセスするためのカバー付きの穴で、人間が登り降りするのに十分な大きさです。
このタグは、man_made=manholeの種別や用法を示します。
接続先のパイプラインがまだ検出されていない場合は、将来のマッパーが後で使用できるようにマンホールの位置をマークすると便利です。
値
manhole=*はあらゆる値を取ることができますが、以下のものが最初に使用されています。
- water: 上水道管を保守するためのもの
- rainwater: maintenance access to rainwater pipelines (consider using drain)
- sewer: 下水道管(汚水)を保守するためのもの
- drain: 集水桝 大量の降水を排水するためのもの(雨水)
- heat: 地域暖房システムの保守用の穴
- cold: 地域冷房システムの保守用の穴
- gas: ガス管を保守するためのもの
- telecom: 電話線が入ったパイプを保守するためのもの
- power: 地下の電力線にアクセスするためのもの
- other: 考えられるものすべて
マッピング方法
shape=*で蓋の形状を文書化し、さらにwidth=*、length=*またはdiameter=*で寸法を文書化することが有用な場合があります。material=*およびcolour=*も使用できます。
蓋が単一の素材ではなく、周囲の表面と同じ方法で覆われている場合は、surface=*タグの値をmaterial=*キーの内部で使用できます(例:material=paving_stones)。そのタグ付けスキームに続く追加の詳細も使用できます(例:paving_stones:pattern=*))。ただし、surface:colour=*の代わりにcolour=*を使用する必要があります(上記を参照)。
マンホールは、一部の液体インフラストラクチャ(manhole=drainなど)への流入口として機能することがあります。このような場合は、必要に応じて、対応するinlet=*値でオブジェクトにタグを付けることをお勧めします。
調査のコツ
マンホールの蓋そのものには下に何があるかの説明がないことがありますが、近くの壁、専用の棒、換気口などに標識がある場合があります。そのような標識から、マンホールへの距離やパイプの直径、パイプの中身などが読み取れるかもしれません。標識によっては、 ref=* をタグ付けすることがふさわしい数値が書かれていることがあります。
鋳鉄の蓋自体に「40」や「25」などと書かれている場合は、ふつうは(トン単位の)重量制限です。
カバー付きの側溝での誤用
魅力的に見えるかもしれませんが、このタグは、[[排水溝としても機能する長いカバーの付いた側溝には使用できません。マンホールの蓋nodeにのみ使用してください。この地物にタグを付ける方法についてはコンセンサスが得られていませんが、Key:inlet talk ページでいくつかの議論が行われています。