JA:Key:obstacle

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Public-images-osm logo.svg obstacle
Obstacle-Dense vegetation.JPG
説明
障害物 Show/edit corresponding data item.
グループ: プロパティ
適用できる要素
ノードに使用可能ウェイに使用可能領域に使用不可能リレーションに使用可能
関連項目

barrier=*

状態:使用中Page for proposal

このタグのゴールは道路のプロパティ(表面、材質、幅など)から派生したものではなく、環境や局所的性質に由来する障害物をマークすることです。同様にウェイ(しばしば水路)にある周辺環境による障害物がある場所をマークします。このタグはナビゲーションアプリでエリアを避けたり、隆起物やフェリーや有料道路と同様にルート計算時に優先度の低い道路の一部を使ったりするのに使えますが、乗り物を使わない小道でも使うことができます。

このタグはHOTが使っています。

タグ付け

このキーは提案されていますが、よく使われる値が提案ではカバーされていません。これらの値の意味や由来の文書化を手伝ってください。

一般的な用法

taginfoによる2015-06-15 時点の値
用法 件数 意味 代替案 ウェイ プロジェクト 画像
vegetation ノード

ウェイ

221 植生(低木、密集した草、イラクサ、ツルなど)のためにルート上の移動が困難。移動速度は極端に遅く注意して移動する必要がある。 highway 全般
Obstacle-Dense vegetation.JPG
yes ノード ウェイ 117 未定義の(あるいは「その他の」)環境要因によりルート上の移動を困難にしている より詳細なタグを使います highway 全般
fallen_tree ノード 124 倒木。完全に通行を遮断する大きな倒木があり、その木の上か下を通過することによってのみ進み続けられる。 下記#倒木参照。 highway 全般
Obstacle-Fallen tree.JPG
unevenness ウェイ ノード 33 起伏。進み続けるには手を使う必要があり、それを避けられない。 discussion参照 highway 全般
Obstacle-Unevenness.JPG
precipice ノード ウェイ 17 絶壁。通り道(少なくとも片方)に沿って重要な絶壁があり、前方を見ると墜落しそうに感じることを避けられない。墜落のリスクは少ないが、目眩を感じる人には重要な困難。絶壁から離れて移動することはできず、視野から外せない。 highway 全般
Obstacle-Path with precipice.JPG
heap ノード 10 堆積物。何らかの大きな堆積物(土壌、岩山、掃き溜め)があり、移動を困難にしている。 highway 全般
Obstacle-Heap.JPG
hole ノード 10 穴。道路に大きな穴があり、小さな乗り物での移動を困難または危険にしている。 highway 全般
Obstacle-Hole.JPG

OpenSeaMapでの用法(旧式)

taginfoによる2015-06-15 時点の値
用法 件数 意味 代替案 ウェイ プロジェクト 画像
bridge 2320 (古いタグ付けスキーマでOpenSeaMapで使われていない) bridge=* waterway OpenSeaMap
lock 695 (古いタグ付けスキーマでOpenSeaMapで使われていない) lock=*, waterway=lock_gate waterway OpenSeaMap
? (古いタグ付けスキーマでOpenSeaMapで使われていない) barrier=* + access=no
line 476 (古いタグ付けスキーマでOpenSeaMapで使われていない) ? waterway OpenSeaMap
ferry ? 44 (古いタグ付けスキーマでOpenSeaMapで使われていない) route=ferry waterway OpenSeaMap
drawbridge 24 (古いタグ付けスキーマでOpenSeaMapで使われていない) bridge:movable=drawbridge waterway OpenSeaMap
tunnel 24 (古いタグ付けスキーマでOpenSeaMapで使われていない) tunnel=* waterway OpenSeaMap


特定のタグ付け

障害物が乗り物や用法に固有のものかどうか:

何のために使うか キー
Sinnbild Fußgänger.svg 歩行者 obstacle:foot=*
Wheelchair symbol.svg 車椅子 obstacle:wheelchair=*
Sinnbild Radfahrer.svg 自転車 obstacle:bicycle=*
Sinnbild Kraftrad.svg オートバイ obstacle:motorcycle=*
Sinnbild Reiter.svg 乗馬 obstacle:horse=*
Sinnbild PKW.svg 車両 obstacle:motorcar=*
Sinnbild LKW.svg 重量物輸送車 obstacle:hgv=*
Sinnbild Fußgänger.svg 歩行者は影響を受けない obstacle=fallen_tree + obstacle:foot=no

説明

obstacle=*を使う場合には、次のタグでより詳細な説明を追加できます

キー
obstacle_description=* 障害の短く詳細な説明(例: "イラクサ", "掘られた穴", "掃き溜め")

季節性のある障害物

主に植生の場合に、夏季にのみ存在することがあり得ますが、それに季節性のタグ付けをしてもあまり情報を与えることにはなりません。にもかかわらず、障害物が季節により存在しないことを示したがる人もいます:

キー
seasonal:obstacle=yes 障害物は永続的ではない(seasonal=*参照)

関連するタグ

特定のケース

障害物はたいていウェイ上のノードとしてポイントするようになっています。障害物がおおよそ5メートル(これは通常GPS精度の下限です)以上の場合にはウェイやエリア上に使っても構いませんが、できれば避けたほうが良いでしょう。

倒木

大量の倒木(片付けられていない狭い渓谷道など)で連続的に覆われているウェイでない限り、倒木はたいていノードで描かれます。 木が複数のウェイに交差している場合は、「木のウェイ」ではなく複数のウェイ上にノードを置いてください。ウェイとして使える木である場合でも、代わりにhighway=path + surface=woodを使ってください。 このタグ付けは「生木」や「一時的な」倒木には使ってはいけません。その木が何年にもわたって何年もそこにあるかそこにあり続けると考えられる場合にはタグ付けしてください。しかし、すぐに片付けられたり伐採される木にはタグ付けしないでください。

穴と小山

これはたいていはノードです。大きな穴や堆積物が5メートル以上あってウェイとしてタグ付けできる場合もあります。エリアとしてタグ付けするのは避けてください、なぜならナビゲーションアプリではほぼ使えないからです。(10メートルの穴や堆積物は技術的に道路を見えなくし、人々は通常、穴や堆積物の無い新しい小道を作ってそれを迂回すると思われます。)

参照