JA:Tag:amenity=ticket_validator

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Public-images-osm logo.svg amenity = ticket_validator
TER Rhône-Alpes Gare de Grenoble (2).JPG
説明
改札機。電車・バスなどの公共交通機関の切符やICカードをチェックし必要により精算する機械。 Show/edit corresponding data item.
グループ: アメニティ
適用できる要素
ノードに使用可能ウェイに使用可能領域に使用不可能リレーションに使用不可能
よく併用されるタグ
状態:承認Page for proposal

改札機は電車などの公共交通機関、有料の公園や駐車場の切符をチェックする機械です。改札機はカードのデータを読み取ったり、紙の切符を有効化(印字をしたり穴を開けたりして入場記録をつける)するために使用します。改札機は以下の写真のようにゲートに組み込まれているものもあります。そのためbarrier=*と組み合わせて使用することもできます。

マッピング方法

amenity=ticket_validatorのタグはノードノードまたはウェイウェイで使用します。ウェイで使用するのは複数の改札機の列をマッピングしたい時です。個々の改札機をマッピングしたい時は機械ごとにノードを置きます。 可能であれば通路のhighway=*のウェイの上に、改札機をノードでで置くこともできます。オプションで下記のタグも使用できます。

  • operator=*: 改札機の運営者
  • barrier=*: 改札機にゲートがある場合、ゲートの種類によって gate または turnstile を組み合わせて使用します。
  • fee=*: 有料の場合にこのタグを使用します(payment:*=*も参照)。ゲートのある改札機はほぼ有料です。改札機の向こう側のエリアは有料のエリアなので、access=customersのタグは適用しません。
  • payment=*: 改札機で支払いができる場合に使用
  • wheelchair=*: 改札機が車いすでも利用できる場合
  • level=*: インドアマッピングで改札機がある階数を示す時
  • capacity=*: ルーティングを考慮してウェイのノードとして改札機をマッピングした場合に、改札機が複数ある場合はその数をこのタグで表します。

下表にamenity=ticket_validatorを使用するいくつかの例を挙げています。

タグ付け 画像 説明
barrier=gate

amenity=ticket_validator

fee=yes

Kyoto Municipal Subway Rokujizo Station Ticket Gate.jpg

Creator (Haruno Akiha)

ゲート付きの改札機。ノードの列としてマッピングするか、ウェイがある場合は、そのウェイ上にノードを置きます。
barrier=turnstile

amenity=ticket_validator

fee=yes

Wtc path station turnstile.jpg

Creator (Aude)

回転ゲートの改札機の例。ノードの列としてマッピングするか、ウェイがある場合は、そのウェイ上にノードを置きます。
左側の改札機:

amenity=ticket_validator

operator=Nederlandse Spoorwegen

payment:OV-Chipkaart=yes

右側の改札機:

amenity=ticket_validator

operator=Veolia

payment:OV-Chipkaart=yes

NS-Veolia kaartlezer II.JPG

Creator (Spoorjan)

オランダの駅にある、異なる事業者の2台の改札機。この場合はそれぞれの改札機をノードでマッピングし、highway=*には接続しません。
amenity=ticket_validator Ticket validation machine and ticket sales machine.jpg アナログ式の改札機。このような例の場合は独立したノードでマッピングし、highway=*には接続しません。右側の機械はamenity=vending_machine + vending=public_transport_ticketsでタグ付けする自動券売機です。


関連項目