JA:Tag:landuse=farm
landuse = farm |
説明 |
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耕作や放牧に使われる土地 |
グループ: 土地利用 |
適用できる要素 |
よく併用されるタグ |
関連項目 |
状態:非推奨 |
ツール |
landuse=farm のタグはこれまでしばしば farmyard タグと誤用されてきました(これは英語の farm という単語の多義性によるものであり、特にドイツ語に訳される際に発生していました)。 現在は、landuse=farmlandがlanduse=farmの置き換えとして使用されています。farmlandは承認され、より多く使用されています(taginfoでの比較を参照)。 |
耕作や放牧(動物、野菜、花卉、果樹の育成)に使われる農場の土地です。
農場内の家屋、住居、倉庫、厩舎、納屋、物置小屋、サイロなどの建物、加えてそれらの間のオープンスペース、および周りの木々や植え込みなどの部分をタグ付けする時は、 landuse=farmyard を使用してください。
世界の多くの地域には耕作に適した広大な土地(郊外にはどこにでもあるような)が存在すると思われます。それゆえ landuse=farm でタグ付けされうるのですが、これは同時に土地利用という概念一般をどのように扱うかという疑問を生じさせるかもしれません。このトピックについては JA:Land use and areas of natural land のページをご参照ください。しかし、当面は Wakefield (permalink) の例に従うべきでしょう。
また、多くのマッパーがもっと具体的なタグ、牧草地や放牧地(写真の中ではlanduse=farmと書かれている部分)にはlanduse=meadow、果樹園にはlanduse=orchardを使用しており、landuse=farmは耕作地にのみ使用しています。
耕作地エリア内の土地の境界線の地図は多くの場合役に立ちます。とりわけ、道路に関する公的権利がこれらの境界線に従っている場合などがそうです。この場合さまざまな barrier タグを使用するのが適切です。
議論
farmタグは(特に沢山のドイツの方々に)その意味を誤解されて、farmyard(農家の居住地や倉庫など耕地・牧草地以外の部分)のタグ付けにも使用されてきました。その結果 farmland という別のタグが耕地と牧草地を示すのに採用されたのですが、今のところ farm と farmland の両方のタグが並行して使われています。前者はおそらくいまだ farmyard を意味するものとして使われており、後者は JOSM のプリセット値となっています。Proposed_features/farmland も参照してください。
地域支援型農業
farm_boxesタグが現在、地域支援型農業(Community Supported Agreculture, CSA)の供給・集荷場所を表すために提案されています。このタグは既存の農場に使用することがふさわしい場合があります。詳しくは、タグの提案ページを参照してください。
追加のタグ
Talk:Tag:landuse=farm#animals or crops を参照