JA:Tag:natural=beach

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Public-images-osm logo.svg natural = beach
Horseshoebay.Bermuda.JPG
説明
浜、砂浜、ビーチ。砂や小石などの動きやすい材料からなる水域に沿った地形 Edit this description in the wiki page. Edit this description in the data item.
OSM Cartoでのレンダリング
Rendering-area-natural-beach.png
グループ: 自然
適用できる要素
ノードに使用可能ウェイに使用不可能領域に使用可能リレーションに使用不可能
よく併用されるタグ
関連項目
状態:事実上の標準

natural=beach タグ(浜)は、海または他の水域に面した地理的な緩い地形で、砂、砂利、丸石、角石や、時には貝殻のかけらなどで構成されている場所を示すために用います。

海沿いのリゾート地の場合は、リゾート地の範囲に leisure=beach_resort を使用します。これには宿泊施設やその他の施設を含み、実際にいくつかの浜を含んでいることもあります。浜ではない砂地は、 natural=sand または surface=sand (またはエリアを記述するもっと具体的なタグ)を使用してください。

マッピング方法

名前などのプロパティをマッピングしたいが形状をマッピングすることができない場合には、ノードとしてマッピングすることもできます。しかしエリアとしてマッピングすることが強く望まれます。

浜の上限は、動きやすい砂や石がなくなる場所か、もしくは波で形が変わらなくなる場所の、いずれか先に現れる場所です。下限については確立したルールはありません。平均高潮線(natural=coastline)や、湖の縁などに合わせてマッピングします。あるいは低潮線に合わせる場合には、浜は海岸線をまたがることになります。高潮線の上下で分割し、下部をtidal=yesとタグ付けするマッパーもいます(が、これは推奨されません。以降を参照)。

natural=beachは岸のうち、波により形作られる傾斜した領域に限って用いるべきです。干潮時に出現する広く平坦な砂の領域は natural=sand + tidal=yes でタグ付けすべきです(それが干潟である場合に限り、natural=wetland + wetland=tidalflatタグを用いてください)。

name=* を浜の名称を示すために用い、 surface=* を表面の状態(砂、砂利、丸石、貝殻)を定義するために使用してください。

浜そのものの管理をする者がいる場合には supervised=yes/no/interval を追加できます(intervalの場合にはopening_hours=*を追加してください)。

水域での安全を確保する水難救助員が塔などの特定の施設にいる場合には、その施設に対するノード(またはウェイ)にemergency=lifeguardを追加します(もし時間に限定があるならば、そのノードやウェイにopening_hours=*を用います)。水難救助員がいる施設がなく移動している場合には、浜そのものにlifeguard=yesを追加します(時間に限定があるならば、浜そのものの利用可能時間との混同を避けるためopening_hours=*ではなくopening_hours:lifeguard=*を用います)。もし水難救助員がいないのであれば、それを明示するためにlifeguard=noを追加できます。

レンダリング例

Rendering-area-beach.png Rendering-area-beach-gravel.png
natural=beach + surface=sand natural=beach + surface=gravel

浜を含む道のマッピング

たとえば以下で議論されています。

関連

関連項目

タグ付け間違いの可能性があるもの

このタグが使われている場所をご存知であれば、他のタグに置き換えられないか確認してください。
どのような結果になるか本当に理解していない限り、自動編集はできるだけ行わないでください!