JA:Tag:natural=reef

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Public-images-osm logo.svg natural = reef
Vanatinai, Louisiade Archipelago.jpg
説明
暗礁。常に水面下にある岩、砂州、サンゴ礁などの地物 Show/edit corresponding data item.
OSM Cartoでのレンダリング
Natural reef-100.png
グループ:
適用できる要素
ノードに使用可能ウェイに使用可能領域に使用可能リレーションに使用不可能
よく併用されるタグ
状態:事実上の標準

 暗礁は、岩や砂州やその他の地物(サンゴやストロマトライトなど)で、常に水面下の水面近くにあるものです(「常に」とは、海では干潮時でも、という意味)。

暗礁の一部が干潮時に水面上に出現することがあるかもしれませんが、全体は出現しません。暗礁は満潮時にはけっして水面上に出ません。

訳注: reef(礁)という語は水面上に出ている顕礁も含むことがありますが、OSMでは水面下にある暗礁に限定されています。

マッピング方法

ElementArea.png

暗礁をマッピングするには、閉じたラインを描き、暗礁のエリアエリアをマークしてnatural=shoalでタグ付けします。大きな暗礁をマッピングする場合にはmultipolygonリレーションを同じタグを用いて使うことができます。

暗礁の領域が正確に分からない場合には、ノードノードとして、あるいは閉じていないウェイウェイとしてマッピングすることもできます。

よくある組み合わせ

  • name=* はその暗礁の名前
  • reef=* は暗礁の種別を指定します。たとえばreef=coralです。

マッピングの注意事項

このタグは以下には使うべきでありません。

  • 常に水面上に出ている地物 - 代わりに place=island/islet を使い、わかれば土壌や植生の種別(砂、岩、潅木など)を追加してください。海にある領域の場合、忘れずにnatural=coastlineを追加してください(内水の場合には不要です)。
  • 干潮時に出現するが満潮時には沈む地物 - natural=shoal または natural=sand + tidal=yes (浜辺の満潮時に水面下に沈む部分のように、その領域が砂地や砂利の場合)、 natural=bare_rock/rock + tidal=yes (岩の場合)、natural=wetland + wetland=tidalflat干潟(Wikipedia)、つまりぬかるんだ領域)、の中から適切なタグを使ってください。

関連項目

タグ付け間違いの可能性

このタグが使われている場所をご存知であれば、他のタグに置き換えられないか確認してください。
どのような結果になるか本当に理解していない限り、自動編集はできるだけ行わないでください!