AGU Drone Aerial Research
青山学院大学 古橋研究室 フレッシャーズセミナー AGU Drone Aerial Research チーム用の wikiです。(現在作業中)
Drone impact challenge
2015年11月7日に千葉県香取市で行われた日本最大級規模の本格的FPVドローンレース。フレッシャーズ・セミナーの受講生もボランティアとしてレース運営に携わった。
FPVドローンとは
FPVドローンレースとは、レースパイロットたちが高速で機動性に優れたレース専用のドローンを使用し、FPV(一人称視点:First Person View)にて、ドローンに搭載したカメラからの映像をリアルタイムにヘッドマウントディスプレイ等で受信して操縦するレース。高さ5mほどのパイロンやフラッグで構成される低空中コースを、最高時速100kmに達する中、操縦技術、判断力、体力、そして精神力の限りを尽くして、3次元で技の正確さと速さを競うトーナメントおよびタイムトライアル競技です。日本では、5.6GHz帯の無線を使用したFPVドローンを操縦するためにはアマチュア無線局の免許が必要である。
DRONE BIRD
DRONE BIRD プロジェクト
DRONE BIRDプロジェクトとは青山学院大学地球社会共生学部教授古橋大地氏のクラウドファンディングプロジェクトである。(未達成、再度計画中)
改正航空法
・制限を受けるドローン
今回の法改正により対象となる無人航空機は、「飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの(200g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)のものを除く)」です。いわゆるドローン(マルチコプター)、ラジコン機、農薬散布用ヘリコプター等が該当する
・飛行可能空域
無人航空機の飛行の許可が必要となる空域は空港等の周辺の空域、地表又は水面から150m以上の高さの空域、平成22年の国勢調査の結果による人口集中地区の上空である。つまりこれに該当しない場所ではドローンを自由に飛ばすことが可能である。
人口集中地区データ
人口集中地区のデータを一元的に集約したものを作成することによって、ドローンを飛行可能な場所を把握することとした
・作成手順
1. QGISをダウンロードして、インストールする。
2. DRONE BIRDのGitHubページよりDIDinJapanのレポジトリより人口密集地域の"rawdata"から各都道府県のデータをダウンロードする。
3. QGISを開く。
4. QGISのレイヤを開き、「レイヤを追加」から「ベイヤレクタの追加」を選択する。
5. ソースはブラウズを選択し、ダウンロードしたデータ(〇〇〇〇.shp)を選択する。ソースタイプはエンコーディングからUTF-8をShift_JISに変更する。
6. Openを選択
7. レイヤパネルから追加したレイヤを右クリックし、「属性テーブルを選択する」を選択する。開いたらCITYNAMEで文字化けが起こっていないことを確認する。
8. 先程同様、追加したレイヤを右クリックし、「名前をつけて保存する」を選択する。
9.形式を「GeoJSON」であることを確認し、パスをrawdataを保存した場所に指定する。CRSを「選択されたCRS(EPSG:4612, JGD2000)」から「デフォルトCRS(EPSG:4326-WGS 84)」に変更する。エンコーディングを「Shift_JIS」から「UTF-8」に変更する。
10. OKを選択
11. 自身のGitHub gistに保存したGeoJSONファイルをアップロードする。
12. DRONE BIRDのGitHubページのissueにアップロードをURLを張り、作成の報告をする。