JA:地図データレイヤー
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データレイヤー(data layer)は、 openstreetmap.org のフロントページにて利用可能なツールです。このツールにより、マップの後ろに生データを表示したり、個々のオブジェクトの編集履歴を参照したりすることができます。
データレイヤーへのアクセス方法は以下のとおりです。
- www.openstreetmap.org へ移動して、興味のある領域を拡大してください。必要以上にたくさんのデータをロードすることを避けるために、最大のズームレベルにするのが最適でしょう。
- 右のサイドバーにあるレイヤー記号をクリックすると、利用可能なレイヤーが表示されます。
- 「地図データ」レイヤーにチェックを入れてください。
地図上で見えている領域の生の地図データがロードされ、また、 OpnstreetMap データ(ノードとウェイ)の生の要素は、地図上やパネルの左側に表示されているオブジェクトのリストをクリックすることで、選択をすることが可能です。
個々のオブジェクトは、左側のポップアップリストや、マップ上でクリックをすることによって選択をすることが可能です。オプジェクトが選択された際には、以下のようになります。
- オブジェクトに設定されているタグ(tags)のリストが表示されます。それらのうちのいくつかは、地図の表示に影響を与えますが、データレイヤーのようなツールを利用した場合にのみ見えるものもあることに、注意してください。
- 地図表示の画面から、生のオブジェクトを参照する画面に移動する、'詳細'リンクが表示されます。
- コンパクトな編集履歴を表示するための'履歴表示'リンクが表示されます。ここには、オブジェクトをいつ誰が編集したのかを示す、逆年代順のリストが表示されます。変更セットのコメントを含めた、より詳細な履歴を知るためには、'詳細'リンクを利用してください。Editorsの中においても、似たような表示がされます。例えばPotlatchで編集中に'H'キーをを押すことが可能です。
利用例
- JA:連絡手段#あるマッパーと連絡を取る - 他のユーザーが、あなたが編集した個所を変更し、その編集が間違いであること、現状が変わっていることをそのユーザーに伝えたいとき
技術的詳細
ウェブサイトの機能の概要を知りたい場合にはウェブフロントエンドを参照してください。 データレイヤーは、OpenLayers の 'Vector'レイヤーとして、実現されています。
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