JA:MLIT PLATEAU/imports outline/workflow
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Plateau建物データインポートについて、作業手順を記載します。
一般的な手順
- インポート用のファイルをJOSMで読み込む
- OverPassAPIを使って、対象地域の建物データをJOSMで読み込む
- JOSMのフィルタで、nodeの表示を消す
- Conflationプラグインの「設定」を起動する
- 「参照側」に、インポート用ファイルを設置する
- 「マージ先」に、既存の建物データを設置する
- Conflateする
- タグに競合が発生している場合、conflationで検知される
- 「合成」を行う
- 「参照側にのみ存在」の内容をチェックし、既存データに存在しない場合はマージする
- 「合成」と「参照側にのみ存在」の項目が0個になるまでマージ作業を行う
- OSMにデータをアップロードする
マルチポリゴンの場合のマージ方法
コンフリクトを解消して合成する場合
参照側にのみ存在するものをマージする場合
アップロード後の処理
1. 対象の地域をOverPassでダウンロードする 2. 「妥当性検証」を行い、建物データと他データの重なりをチェックする
データをマージする際の判断基準
Plateau建物データが古く、OSM側で既に描かれていた建物のほうが新しいと思われる場合 Plateau建物データが古く、OSM側の対象地域に畑や駐車場などが存在する場合