JA:MLIT PLATEAU/imports outline/workflow

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Plateau建物データインポートについて、作業手順を記載します。

一般的な手順

  1. インポート用のファイルをJOSMで読み込む
  2. OverPassAPIを使って、対象地域の建物データをJOSMで読み込む
  3. JOSMのフィルタで、nodeの表示を消す
  4. Conflationプラグインの「設定」を起動する
  5. 「参照側」に、インポート用ファイルを設置する
  6. 「マージ先」に、既存の建物データを設置する
  7. Conflateする
  8. タグに競合が発生している場合、conflationで検知される
  9. 「合成」を行う
  10. 「参照側にのみ存在」の内容をチェックし、既存データに存在しない場合はマージする
  11. 「合成」と「参照側にのみ存在」の項目が0個になるまでマージ作業を行う
  12. OSMにデータをアップロードする

マルチポリゴンの場合のマージ方法

コンフリクトを解消して合成する場合

参照側にのみ存在するものをマージする場合

アップロード後の処理

1. 対象の地域をOverPassでダウンロードする 2. 「妥当性検証」を行い、建物データと他データの重なりをチェックする


データをマージする際の判断基準

Plateau建物データが古く、OSM側で既に描かれていた建物のほうが新しいと思われる場合 Plateau建物データが古く、OSM側の対象地域に畑や駐車場などが存在する場合