JA:Tag:bay=fjord
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bay = fjord |
説明 |
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フィヨルド。氷食によって生じた急な斜面や崖を伴う細長い入り江 |
グループ: 自然 |
適用できる要素 |
依存するタグ |
よく併用されるタグ |
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状態:使用中 |
ツール |
フィヨルドは、急な斜面か崖を伴う細長い入り江であり、氷河によって作られます。
注意: フィヨルドは、海と湖のどちらにも存在します。
マッピング方法
以下のオプションが時折使われます。
エリアとしての描画
- 大きなフィヨルド(例えば179キロメートルの長さがある ハダンゲルフィヨルド(Wikipedia))は、海岸線に沿っているかあるいは単純化された図形の、閉じたウェイかマルチポリゴンの「エリア」として描画されることがあります。
- より小さなフィヨルドは、海岸線に沿った閉じたウェイか海岸線を直接使ったマルチポリゴンとして、エリアとして描画されることがあります。
ウェイとしての描画
- 多くのフィヨルドがウェイとして描画され、特に分岐がなく細いフィヨルドで顕著です。
- 接続する大きなフィヨルドとは別の名前を持つ分岐先のフィヨルドは、大きなフィヨルドに接続させた個別のウェイで表現されることがあります。
- フィヨルドの分岐先は、主となるフィヨルドとは別の名前を持つことを示しつつも主フィヨルドに属することを示すために、時折リレーションでまとめられ、主となるフィヨルドと一緒にしたりされます。
ノードとしての描画
- 小さなフィヨルドは、ひとつのノードとして描画されるかもしれません。
- ノードはフィヨルドの規模がはっきりとしない場合にも使われるかもしれません。
賛否両論
- 大規模フィヨルドをエリアでマッピングするときに「単純化された図形」なエリアを使うことは、冗長性を生み出すかもしれません。(より精緻な海岸線情報がすでに提供されています)
- 「単純化された図形」を使うことは、海岸線やフィヨルドの形のメンテナンスを難しくするかもしれません。
- ウェイを使うのは切り分けられたエリアやマルチポリゴンを作るのよりも素早く手軽な手法です。
- ウェイの代わりにエリアを使うと、フィヨルドの面積が計算しやすくなります。
- ウェイの代わりにエリアを使うと、指定したフィヨルドの内部または側に島やその他の地物があるかどうかを測定しやすくなります。
追加的タグ
- name=* - フィヨルドの名前